読書は苦手だけど、いつか本が好きな人間になりたい――そんな風に思ったことはありませんか?実は私も、つい最近まで大の読書嫌いでした。
今日は、そんな私が「もしかして自分は哲学書が好きなのかもしれない」と気づいた瞬間について、正直にお話ししてみたいと思います。私の解釈や体験の感じ方が、他の方と違うところもあるかもしれませんが、「こんな読書遍歴の人もいるんだな」というくらいの気持ちで、一緒に読んでいただけたら嬉しいです。
実は昔、大の読書嫌いだったんです
子供の頃から、正直そこまで読書が好きではありませんでした。「本は読んだ方がいい」というのは、なんとなくわかっていたんです。でも勉強も得意なタイプではなかったですし、自分から進んで本を開くような子供ではありませんでした。
きっかけは電車内で見た「かっこいい読書家」
そんな私に転機が訪れたのは、大学生になった頃です。電車の中で静かに本を読んでいる人を見て、単純に「かっこいいな」と感じたんですよね。自分もあんな風に、当たり前のように本を読める人になりたい。そう思ったのが、読書への挑戦の始まりでした。
姉から借りた本で早くも撃沈…「私、本が読めない人間なんだ」
読書家といえば、身近にいたのが姉でした。姉は小説が好きなタイプで、カフカや京極夏彦さんの本などを持っていました(正直、当時の私はジャンルの違いすらよくわかっていなかったのですが……)。とりあえずなるべく薄い本を選んで借りてみたのですが、これがまったく読み進められない。1章読み終えるのに何日もかかりましたし、内容もほとんど頭に入ってきませんでした。
友人から「ハリー・ポッターなら絶対面白いから」と勧められて借りたときも同じで、読み進めるのが苦行のように感じてしまったんです。ここで私は、「あ、自分は本が読めない人間なんだ」と、静かに読書を諦めてしまいました。
転機は社会人になってから。本屋で知った「小説以外の本」の存在
そんな私に再び転機が訪れたのは、社会人になってからです。ふと立ち寄った本屋さんで、世の中には小説以外にもたくさんの本があることに気づいたんです。今思えば当たり前のことなんですが、それまでの私にとって「読書=小説」でした。でも、みんながみんな小説を読んでいるわけではない。そのことに気づいたとき、なんだか肩の力が抜けた気がしました。
“パケ買い”で見つけた、自分だけの本の好み
そこから私は、マイペースに「自分が気になる本」を探すようになりました。基準はいたってシンプルで、「イラストが可愛い」とか「図解されている」とか、いわば本の”パケ買い”です。気になった本を、ジャンルにこだわらずに手に取っては読んでみる。そんなことを繰り返しているうちに、あることに気づきました。
そして気づいた。「あ、私、哲学書が好きかもしれない」
パケ買いを重ねる中で、自分が手に取る本には、どうも哲学系のものが多いらしい。そう気づいたときの感覚は、今でもよく覚えています。これが、私の読書人生の中で一番大きな気づきだったと思っています。
専門的に学んだわけでも、難しい原著をすらすら読めるわけでもありません。それでも「なんとなく気になる」「読んでいて楽しい」という感覚だけは、確かに自分の中にあったんです。
このブログについて(一哲学ファンとしての宣言)
今の私は日々の仕事に追われていて、読書に使える時間はそこまで多くありません。仕事関連の本も読みたいですし、正直、哲学だけに全ての時間を使えているわけでもないんです。
それでも、「哲学が気になる」「哲学書を読むのが楽しい」という気持ちは本物だと思っています。このブログでは、専門家ではなく、あくまで”いちファン”としての視点で、哲学書や哲学的なテーマについて綴っていきたいと思っています。解釈が間違っていることもあるかもしれませんが、それもまた哲学を知る本意なのかなと(勝手に)思っています。
まとめ:正解がないからこそ、一緒に楽しめたら
読書が大の苦手だった私が、まさか哲学書を「好きかもしれない」と思うようになるとは、当時の自分に伝えても信じてもらえないと思います。でも、だからこそ、同じように「読書が苦手」「哲学なんて難しそう」と感じている方にも、気軽に読んでいただけるブログにしていきたいと思っています。
皆さんは、自分の「好き」に気づいた瞬間って、どんなときでしたか?よかったらコメントで教えてください。


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